「われたづぬはくあのまちはさとたるや そらへはけゆくかつてのきりに」
Twitterタグ企画でお届けした一首です。ミスト・ヴィレッジはその名に似合わず快晴がとても美しい街ですよね。冒険者居住区画という名目の、冒険者だけが住む街。どういった経緯でこの街に家を買い、どのように暮らしておられるのかはわかりませんが、少なからずこれからも住み続ける街として選んだ場所なのだろう……という思いで詠みました。下の句は、空へ上がり刷毛でなぞったようなすじ雲となったミスト・ヴィレッジの霧を表現しています。郷愁誘うお写真をありがとうございました!
(撮影・モデル おふ/almandine❂零鯖様)